美白効果が高いほど肌への刺激も強くなる!

美白化粧品を使うと肌荒れするケースは少なくありません。

シミのない透明感のある肌は女性にとって重大なテーマで、それをサポートする美白化粧品は購入者が多いです。

しかし美白化粧品の有効成分は、メラノサイトの生成を抑制する作用を持っています。

そもそも肌がメラノサイトを生成するのは、紫外線などのダメージから守るためです。


美白化粧品を使うということは、本来の反応を無理やり抑える成分を浸透させることを意味します。

メラノサイトを生成するのは角質層の奥なので、そこまで浸透できる強い成分を配合しています。

よって肌が弱い人が使うと肌荒れを引き起こすことがあります。

肌が弱いという自覚がなくても、免疫力の低下で肌の調子が悪くなっている時に肌荒れすることも考えられます。

美白効果が高いほど肌への刺激も強くなるので、肌に優しいことを優先した美白化粧品は効果を実感しにくいという事態を招いています。


それでも美白に励みたいという人は、医師に相談しながらスキンケアを行うと良いです。

皮膚科医に美白の相談をすると、ほとんどの人がハイドロキノンを使うことになります。

ハイドロキノンはメラノサイトを減少させる効果があります。

よって既にシミができている人も、漂白剤を使ったように肌を白くすることができます。

メラニン色素の生成も抑制するので、シミ予防にも使えます。

医師はハイドロキノンの刺激の強さをしっかり理解しているので、定期的に通院してもらい肌の状態を確認しながら処方します。


ハイドロキノンで美白している人は、日焼けに注意するように指導を受けます。

ハイドロキノンは日光に当たると毒を持つので、ひどい肌荒れの原因となります。

朝塗った時は必ず日焼け止めを塗り、その後もこまめに塗り直す必要があります。

また酸化しやすいので医師はまとめて処方することはありません。

通院を面倒に感じる人もいますが、安全に美白をするには大切なことです。


最近は皮膚科に行かなくてもハイドロキノンの濃度が低い美白化粧品もあります。

ただし肌が弱い人は濃度が低くても刺激を感じることがあるので、パッチテストで確認しなければなりません。

濃度が低い美白化粧品は過度に心配する必要はないとされますが、ハイドロキノンは長期使用で白斑が出る可能性があります。

実際に症例は報告されていませんが、使い方を間違えると肌トラブルを引き起こす成分なのは確実です。

ハイドロキノン入りの美白化粧品は慎重に正しく取り扱います。


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